Krua Yaihorm
ボリュームたっぷりのセットがおすすめのタイ料理店「クルア・ヤイホーム」
「Convenient Park Bangkok Hotel」内にあるタイ料理店「クルア・ヤイホーム(」は、このホテル・オーナーの直営レストランです。パーティーやセミナーの食事の用意もできます。クルア・ヤイホームはスクムビット通りソイ64にて1997年に創業したレストランで、最寄り駅はBTSブンナウィティー駅。オーナーが店の管理も自ら行っていて、材料の仕入れなどもしっかり見ています。
メニューのレシピはオーナーが自宅で食べていたもの。どの料理も完成度が高く、誰が食べても気に入る味に仕上がっています。そんなクルア・ヤイホームのおすすめメニューをいくつか紹介しましょう。特にセットメニューを見ていきましょう。
セット1: 「ご飯と鶏から揚げ、マンゴーのヤム、ブタ塩炒め、シーフードサラダ、香草ジュース」ご飯は新米のように立っています。鶏から揚げは軟骨つきのもも肉を使い、衣をつけてキツネ色に揚げています。一緒にマンゴーのヤム(和えもの)と一緒にどうぞ。ヤムの酸味がほどよくおいしいです。セットには豚肉の塩炒めも。豚肉をトウガラシと、ニンニク、ウコン、レモングラスと炒め、香草の香りが漂います。シーフードサラダ(シーフードのヤム)にはエビ、イカがたっぷり。野菜はセロリ、トマト、ニンジン、タマネギが入っていて、スパイシーながら健康的です。
セット2:「豚肉とガーリックライス、ラープ、魚とセロリの炒めもの、香草ジュース」ガーリックライスはニンニクと炒めて香りづけ。豚肉は首まわりの肉を炭火焼きにし、柔らかく仕上がっています。豚肉のラープ(挽き肉サラダ)は脂が少なめのロース肉。煎り米やコブミカンの葉、エシャロット、セリ科の葉などの香りが豊かです。つけ合わせ野菜にはファックヤーウ(細長い房の豆)、ニンジン、タイ・バジル、トウガラシの揚げたものがあります。魚とセロリの炒めものはハタの切り身をショウガ、ワケギ、セロリ、トウガラシを大豆で作った発酵調味料で炒めています。ハタの身は新鮮で甘味さえ感じます。
セット3:「海鮮チャーハン、香草の鶏手羽から揚げ、サラダ、香草ジュース」炒飯はパラリと仕上がり、エビ、イカ、卵がたっぷり。最後にワケギをパラリ。ライムやキュウリ、レタス、ネギなどもつけ合わせに。セットの鶏手羽は調味料に漬け込み、揚げるときには香りづけに生のコショウ、ニンニク、コブミカンの葉も一緒に油に入れています。食べるときにもぜひ香草類はぜひ一緒に。サラダは季節の野菜と果物を選んでいます。ドレッシングはこの店のオリジナルです。
セット4:「ご飯とタマリンドソースの鶏から揚げ、ラープ・トート、ムーヨーのヤム、香草ジュース」鶏から揚げは柔らかく揚げてあり、タマリンドの甘いソースは甘酸っぱくて肉にピッタリ。ラープ・トートは、豚肉に普通のラープの味をつけて団子状にしてからっと揚げています。それでも中はジューシー。ムーヨーは豚肉を蒸したソーセージです。ちょうどいい厚さに切り、セロリやトマト、ニンジン、タマネギと共に調味料で和えています。
セット5:「シーフードの酔っ払いスバゲッティ、白身魚のスパイシー揚げ、ゆで卵とサラダ、香草ジュース」スパゲッティーをキーマオ(酔っ払い炒め。スパイシーに炒めた料理)にし、エビにイカ、タマネギ、ヤングコーンやコショウ、タマネギなど多数の野菜も盛り込んでいます。正直言えばこの料理はかなり辛いです。辛い料理が好きな人が納得するレベル。魚の料理はハタ科の白身魚にパン粉をつけてキツネ色に揚げています。ソースにはレモングラス、コブミカンの葉、セリ科の葉、エシャロット、コショウ、ライムを使っていますので、香りがとてもいいです。ゆで卵のサラダには季節の野菜と果物を使い、ドレッシングはやや濃いめのものを用いています。
(すべてのセットに香草ジュースがついています。どれも店で搾ったもので、甘すぎない天然の味わいです。)
これ以外にもたくさんのメニューがクルア・ヤイホームにはあります。飲みものもいろいろあり、セットについている香草ジュースも単品で注文できます。クルア・ヤイホームではパーティーも受け付けています。店内だけでなく出張サービスでも対応可。デリバリーもでき、Grab Food、LINE MANのアプリで注文できます。店に直接電話しても配達します。店には駐車場も完備しています。
Krua Yaihorm
9 Sukhumvit 64 Phra Khanong Bangko
Tel: 083-946-6956
Open: 07:00 -00:00
FB: krua yaihorm
IG: krua.yaihorm
9 Sukhumvit 64 Phra Khanong Bangko
Tel: 083-946-6956
Open: 07:00 -00:00
FB: krua yaihorm
IG: krua.yaihorm