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  The Moon Cuisine
お洒落な中華料理店はトンローの「ザ・ムーン・キュイジーン(The Moon Cuisine)」
「ザ・ムーン・キュイジーン(The Moon Cuisine)」(以下ザ・ムーン)は香港スタイルの中華レストランです。トンロー通りソイ2の「フィフティーフィフス・コンドミニアム」にあり、シェフは広東から招いています。リピーターも多く、かわいらしく落ち着いた店内での食事は少人数から1015人ほどの集まりにも利用できます。そんな「ザ・ムーン」のオーナーやシェフからおすすめメニューを紹介してもらいました。
まずは一番の人気メニュー「エンペラー(Emperor)」から紹介しましょう。これは「ザ・ムーン」の自信料理の集合体で、ムーデーン(中華チャーシュー)、ムーグロープ(豚三枚肉のから揚げ)、ペットヤーン(アヒル焼き)がセットになっています。ムーデーンは首回りの肉を使い、ムーグロープはタレに漬けこんでからから揚げに。ペットヤーンは肉は柔らかでありつつ、皮はパリパリ。タレにつけながら食べてください。「ヤック・サームター」も人気です。第2次世界大戦時から素早く食べられる料理として、香港料理、西洋料理のいいところを合わせた逸品として知られます。目玉焼きは卵を3つも使い、これがサームター(三つ目)の由来に。甘さと塩味を備えた濃いめのソースをたっぷりかけて食べていきます。
次は「四川風餃子」。この店の餃子は豚ひき肉とエビをたっぷり使い、薄めの皮で包んでいます。しっかりと蒸し上げたら自家製の上海ソースをかければ、一皿では足りないくらいのおいしさです。「四川風豆腐スープ」も人気のメニューです。豆腐は日本のものを使用。大豆の香りが強すぎず、かつちょうどいい歯ごたえだからです。これをさいの目に切り、豚ひき肉と炒め、自家製のソースを和えてスープにしています。酸味と辛味がちょうどよく、白米にピッタリ。「キヌガサタケと豚スペアリブの漢方煮込みスープ」は一見普通のメニューに見えますが、絶対に注文したい逸品です。スペアリブの漢方煮込みはバンコクでもそう見かけるものではありませんから。キヌガサタケも見た目が美しいですし、食感もクセになりそうです。「キクラゲとゴマ油のサラダ」はほかの料理を待っている間につまんでいたい料理です。キクラゲとパクチーばかりで普通の料理に見えますが、ほかでは食べられないサラダです。「幸運の桃饅頭」はデザートメニューとしておすすめします。生地は思った以上にフワフワ。中には大豆から作ったあんこが入っています。香りもいいですし、甘味もほどよいデザートです。「イモとギンナンのもち米デザート」も桃饅頭同様、中国人が祝い事に食べるお菓子です。もち米も入っていて、ココナッツミルクが効いています。周囲にたくさんのギンナンを載せ、甘すぎないのもまた人気の理由です。「もち米とサンカヤ―」。サンカヤ―は香草で作ったカスタードクリームです。甘すぎず、もち米と食べるとちょうどいい味わいでおすすめです。
ほかにも「ザ・ムーン」にはたくさんのメニューがあります。デザートもほかの店には負けないくらい用意。店舗まで足を運べないという方にはデリバリー対応もします。Line ManGrab Food、あるいは直接店に電話をすれば、自宅や職場にお届けします。

The Moon Cuisine
84/3 Fifty Fifth Condominium Thonglor 2 Sukhumvit Bangkok 
Tel: 093-124-6687
営業時間:10:0020:00(日曜日定休)
FB: the moon cuisine
IG: themoon_cuisine

Posted by here japanese on 6:30 PM in  

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