タイで一番おいしいと評判の日本のカレーならここ「青りんご」カレー好きが今一番タイでおいしい日本式カレーライスの店というと、この「青りんご」だと誰もが言います。現在3カ所に支店があり、エカマイ、タニヤ、そしてラヨーンで人気です。濃厚なカレーは青りんごが使用され、ほかにもマンゴーや30種類にもおよぶスパイスでできあがっています。
しかも完成までに3日を要するほどで、そんなおいしいカレーは笑顔が素敵な店員やオーナーのサービスの下で食すことができるのです。材料各種は日本から仕入れていて、ここでしか食べられないものとしては福神漬けやラッキョウが挙げられます。普通はこういった食材は高いのですが、青りんごでは安心して食べられるようになっています。
『スウィート醤油バターコーン』(Sweet shoyu Butter corn)は簡単な料理ですが、ぜひこの店に来たら注文したいメニューです。コーンを醤油とバターで、ベーコンを加えることでコーンの甘みが引き立ちます。
『甘酢チキンから揚げ』(Sweet and Sour Chicken Karaage)はほどよい大きさにカットしたチキンをスパイスなどで味つけしてから揚げにしています。そこにタマネギを加えた甘酸っぱいソースをたっぷりかけることで、より深みのある味わいにしています。
『照り焼きチキン丼』(Grilled Chicken Teriyaki Don)は鶏肉を外はカリッと中は柔らかく焼き、青りんご特製ソースを絡めた照り焼きにしています。オリジナルのソースなので、ほかでは味わえないメニューです。
『ロースカツ・チーズ・カレー』(Deep Fried Pork Loin Stuifed with Cheese with Curry Rice)は実はチーズ好きに向けた新メニューです。いわゆるカツカレーですが、トンカツにはチーズが入っていて、コクのある味わいが特徴になっています。(青りんごでは供する際にトンカツはいつもカット済みです)
『焼肉カレー』(Japanese Yakiniku with Curry Rice)はハイグレードな牛肉を日本の焼肉のタレで炒めてカレーに載せたメニューです。タレはオリジナルで、タマネギと炒めることで、より熱々のご飯とカレーに合うのです。
『ロースカツ・カレー』(Deep Fried Pork Loin with Curry Rice)は脂身のついた豚肉を、脂っこくないようにおいしくトンカツにして、カレーに合わせたメニューです。カイエンペッパーを加えると辛さは増しますが、おいしさも倍増します。
『カレーうどん』(Curry Udon)はうどん好きの人の期待を裏切らない料理です。トントロを使うことで濃いカレーに負けない肉がいい食感。茹で卵をトッピングに福神漬け、ラッキョウもぴったり合っています。
『青りんごUCCコーヒゼリー』(UCC Coffee Jelly)のゼリーは弾力のある食感で、甘さはシロップとミルクで好みに調整できます。実はこのミルクもまた特別で、この店ではタイと日本のミルクを混ぜ合わせています。
582/11 Sukhumvit 63, Klongton-Nua, Wattana Bangkok
Open Daily: 11:00 - 14:30, 17:00 - 21:00
Tel: 02-065-5369