TanKun
最高級の牛肉を、タイのオールドスタイルで食すならここ 「ターンクン(TanKun)」
プレミアムグレードの牛肉を欲しているならここ「ターンクン(TanKun)」は外せません。場所はソイ・チュラロンコーン、ちょうどサームヤーン・ミッドタウンの裏側で、MRTサームヤーン駅からも至近です。店名は高品質の牛肉を意味していて、14日間程度のドライエイジをかけたコークンとタイで呼ばれる牛の熟成肉です。コークンはシャロレー種、アバディーン・アンガス、和牛を掛け合わせた牛肉を指しています。

豚肉もまたオーガニックで育てるファームから仕入れていて、肉を発色させるような飼料は一切使っていません。すべてのメニューにおいて使用する材料は自然のものばかり。薬品を使って育てた食材はないですし、料理にもうま味調味料は一切使用していません。味が濃くてブレてしまうオイスターソースもここでは使うことはありません。たとえば砂糖ひとつ取っても、おいしさと甘さのよさからわざわざアンパワ産を取り寄せています。香り米も最上級のもの。オーナー自身がシェフですので、すべてが最上の状態で料理を供したいので、材料は厳選しています。
メニューはラタナコーシン時代からラマ5世のころを彷彿とさせるような、昔ながらの自然の素材を活かした料理になっています。そのため、味わいはすべて天然の食材の味で構成されていて、健康にも優れた料理ばかり。内装も落ち着ける雰囲気があり、ゆっくりと食事を楽しめます。アルコールメニューの中にはタイの薬草酒であるヤードーンもあり、これはこの店の自家製。そんなターンクンのメニューを紐解いていきましょう。
メニューはラタナコーシン時代からラマ5世のころを彷彿とさせるような、昔ながらの自然の素材を活かした料理になっています。そのため、味わいはすべて天然の食材の味で構成されていて、健康にも優れた料理ばかり。内装も落ち着ける雰囲気があり、ゆっくりと食事を楽しめます。アルコールメニューの中にはタイの薬草酒であるヤードーンもあり、これはこの店の自家製。そんなターンクンのメニューを紐解いていきましょう。

『タイ・アンガスのピッカーニャ・ステーキ ドライエイジ』は熟成肉の分厚いプレミアムステーキです。熱々の肉はバナナの葉に載せられてタイ式にサーブされます。ニンニク、キャベツ、トマト、焼いたパイナップルと共に、タイ式のタレで食べると時間を忘れてしまいます。
『牛肉の火山溶岩丼』は一番おすすめしたかった料理です。肉が豪華で、フランク、ピッカーニャ(イチボ)、サーロインと3種類をじっくり炭火焼き。スクランブルエッグもふんわりで、さらに別に卵の黄身を生でトッピング。これはほかにはない逸品でしょう。
『豚肉のタンメー丼』は豚肉メニューですが、牛肉にも負けていません。なぜならここの豚肉はオーガニック育ちだからです。自然な肉の色の豚肉をタレに漬け込み、炭火で焼いています。肉は柔らかで、しかも甘く、トップに載った卵黄を突き崩して、岩塩と肉も一緒に頬張れば最高です。
『セスバニアの卵焼き』は柔らかく仕上げた卵焼きにソーン(セスバニア)という花を入れた料理です。香りなどちょっと変わった逸品に仕上がっています。ニンニクのチップが食感のアクセントで、シーラチャーソースがぴったり合います。
『春雨サラダ』を気に入らない人はまずいないでしょう。野菜などをヤム(和える)することで、春雨にもしっかりと味がマッチ。春雨は弾力があり、干しエビを揚げたもの、豚ひき肉、カシューナッツの食感もまた楽しくなる料理です。
『パッタイ風スパゲッティー・カルボナーラ』ではエンジェルヘアのスパゲッティーをベーコンやクリーム、卵など一般的なカルボナーラに仕上げ、最後に卵黄をトッピング。重要なのは、そこにピーナッツを砕いたもの、干しエビ、粉唐辛子、そしてマナーウ(ライム)を添えることです。最初はカルボナーラで食べ、途中の味変でパッタイ風味にできるという、変わったメニューです。
『牛ひき肉のガパオライス 目玉焼き付き』。この店にだってガパオライスはあります。ここのガパオは牛ひき肉を使用。肉のそのものが違いますから、ほかの店と比較しても段違いにおいしいこと、請け合いです。
『牛脂のチャーハン』は最上級の香り米であるカオホームマリを使用し、牛脂やニンニクと炒めています。この店だけのテクニックを駆使して、香りが立つように炒められたチャーハンは絶品です。
ほかにもたくさんのメニューがターンクンにはあります。また、デリバリー対応もしており、アプリ経由であればGrab Food、Line Man、Robinhood、Shopee Foodから、あるいは直接店に電話注文も可能です。
ほかにもたくさんのメニューがターンクンにはあります。また、デリバリー対応もしており、アプリ経由であればGrab Food、Line Man、Robinhood、Shopee Foodから、あるいは直接店に電話注文も可能です。
TanKun (Samyan)
198 U Center No.C11 Chulalongkorn 42, Bangkok
Open Daily: 10:30 - 21:00
Tel: 090-626-5363
198 U Center No.C11 Chulalongkorn 42, Bangkok
Open Daily: 10:30 - 21:00
Tel: 090-626-5363
Line Man: https://lin.ee/JvNe4Wn
TanKun (Central World)
4, 4/1-4/2 Central World, No. K 721/3, 7 Floor Beacon Zone Bangkok
Open Daily: 10:00 - 22:00
Tel: 090-626-5363
Line Man: https://lin.ee/2f8ZY9F
Line: @TanKunbangkok