The Chopsticks
スクムビット通り沿いの麺類を中心にした香港中華「ザ・チョップスティックス(The Chopsticks)」
香港式中華がスクムビット通りソイ32と34の間にあります。大通り沿いですのでみつけやすく、BTSトンロー駅からも徒歩圏内。ソイ32に近いコンドミニアム『ビートニック(BEATNIQ)』の隣で、2階建ての店の1階部分はキッチンがオープンになっているため、調理の様子が伺えます。ただ、座席数が少ないので、食事をするなら2階を勧めます。広めの店内ですので、座席配置も余裕があって安心。
アルコール類も豊富ですし、優良な材料を使用する料理もたくさんあります。食材は香港から輸入したものが中心で、肉などはオージーと、最適なものが選択されています。ひとつひとつの料理を丁寧に作るので、サーブの際にはアツアツ。どんな方の口にも合うおいしい中華が堪能できます。
オススメのメニューのひとつは「チャーシュー麺」。麺は香港からのものですので、コシがタイ産のものとは違います。チャーシューはブタの首まわりの肉と三枚肉を使用。オリジナルレシピのタレに肉を3時間漬け込み、香りや甘さをつけるためにハチミツを加えて蒸しあげています。それからスープは豚骨のほか、大地魚(ヒラメやカレイ)の干物を使っています。しかも、3時間もじっくりコトコトと煮込んだスープです。これによって麺も肉もスープも、すべてが完璧な麺料理に仕上がっています。
「カニ爪肉麺」はカニ好きには見逃せない逸品です。アミメノコギリガザミの600グラムほどの、さらに大きな爪を持ったカニだけから肉を取り出しています。このサイズですとカニ肉に甘みがあり、一緒に載せられる甘い豚肉にも合います。豚肉はオリジナルレシピで漬け込み、トウガラシを一般よりも多めに入れています。これがまたブタとカニがよく調和する秘訣なのです。
「魚の胃袋スープ」は老若男女に好まれるスープです。この店で使用する胃袋は海の魚から取ったもので、ショウガや長ネギなどと煮込んでいます。ショウガなどの味が染み込んだらこれを一度取り出し、胃袋からスープを絞り、このあとに味つけをしていきます。魚の胃袋スープはどこでも見かけるものですが、この店の胃袋は大きい点がまずほかとは違います。
「アワビ麺」で使用するアワビはメキシコ産。味や品質が今優れているのがここだからです。甘く柔らかい肉質で、香りも最高。濃いめのスープに合わせることで、アワビの香りや麺との相性がよりよくなります。
「牛肉麺」は中華麺の定番であり、牛肉好きにはオススメです。オーストラリア産の牛バラ肉(お腹の部分)、特に牧草を食べたばかりの牛から選び取っています。この肉を中華スパイスで5~6時間煮込み、ホロホロにさせることで麺とよく合うようになっています。
「酸辣湯」は中華料理店では絶対的に人気の高いメニュー。千切りにされた豆腐やたっぷりのキノコ類、大地魚から取られたスープ、四川のトウガラシ、卵、中国酒といろいろ入っていて、酸味の強い黒酢によってとろみのあるスープがまとまっています。ほかにもオススメしたいメニューはたくさん。また、デリバリー対応もしています。Grab Food、food panda、LINE Man、Robinhood、あるいは店に直接電話で注文可能です。








The Chopsticks
764, 11 Sukhumvit Rd., Klongton Bangkok 10110
Open : Tue - Thu: 07:00 - 02:00, Fri - Sat: 07:00 - 04:00, Sun: 07:00 - 02:00 (Close Monday)
Tel: 02-125-2439
https://goo.gl/maps/FZCPPFAmR87CCJfH7
FB: The Chopsticks
IG: thechopstick_official
Line: https://lin.ee.nFfbhtc
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