Glig Cafe ~ herejpfc

Glig Cafe

自家製ブリオッシュなどおいしいパンが楽しめるカフェ「グリッグ・カフェ（Glig Café）」

思わずおいしいと呟いてしまうようなパンを食べられるカフェならここ、スクムビット通りソイ49/13にある「グリッグ・カフェ（Glig Café）」がおすすめです。ソイの入り口がガソリンスタンドのPTでわかりやすく、自然豊かな雰囲気のあるソイの中にある日本スタイルのカフェとして人気があります。店の内外に席があり、ミニモールのようなスタイルにリノベーションしています。

店頭に厨房を配置しているので、外を歩いているだけでおいしい香りを感じるでしょう。オーナーはコーヒーとパンが大好きな人で、自分が好きなパンを追い求め、たくさんの店を食べ歩いてきました。そうしてみつけた自分だけのパンやドリンクのレシピを携えて、こうしてグリッグ・カフェを開業したのです。一軒家スタイルなので2階でパーティーなども開催できます（ただし、1～2日前に要予約）。その際には自由にメニューを選べますし、セットとして店側に依頼すること可能です。そんなグリッグ・カフェのメニューをいくつか紹介します。

『BBQプルドポーク』（BBQ Pull Pork）はこの店の星付きのメニューのひとつです。パンは毎日できたてのブリオッシュ。脂が少なめで柔らかい豚の肩肉をBBQソースに漬けこみ、オーブンに。肉は細切りにして、マヨネーズで和えたキャロットやキャベツと共に、半分に切り込みを入れたパンに挟んでいます。肉とソースがブリオッシュによく合っています。

『ブリオッシュ・スクランブルエッグ』（Brioche Scrable Egg）は朝食にぴったりのメニューといえます。生地の柔らかいブリオッシュに、これまた柔らかで、ちょっと塩味のあるスクランブルエッグを挟んでいます。バターとコショウの香りがいい、食べやすいメニューです。

『ブリオッシュ・バター』（Brioche Butter）もまた香りのいいブリオッシュのメニューで、フランス風に中にバターを挟んだようなスタイルです。これをオーブンにかけることでバターが溶け、濃厚な香りが立ちます。これこそ、グリッグ・カフェのシグネチャーメニューといえるでしょう。

『シュークリーム（カモミール&アロエベラ』（Choux Creams (Chamomile & Aloe Vera) ）はいかにもおいしそうな、ホームメイドなシュークリームです。シュー皮は薄くパリパリ。甘さ控えめのクリームにはカモミール（菊花）の香りがついているうえ、アロエベラの葉肉も入っています。健康に気遣ったスイーツです。

『抹茶ロール』（Matcha Roll）は抹茶のクリームを巻いたケーキです。抹茶の香りと味わいが同時に楽しめる、甘さ控えめの大人のスイーツになっています。

『ストロベリー・ショートケーキ』（Strawberry Shortcake）は薄手のシフォンケーキのひとつとして、ぜひ試してほしいスイーツです。自家製のストロベリージャムがスポンジの上に塗りこまれ、酸味がちょうどいいイチゴもトッピング。ケーキの王道というところで、食べると幸せな気分になることでしょう。

『ココナッツ抹茶』（Coconut Matcha）は気に入ること間違いなしの、もうひとつのおすすめ抹茶メニューです。香りのいいココナッツウォーターを用い、抹茶とよく混ぜています。配合量は氷も考著してあり、しかもその氷は溶け方も考えてボール型のものをチョイス。自然な味わいを楽しめる、この店だけのドリンクです。

『グリッグ・エスプレッソ』（Glig Espresso）はミルクを氷とシェイクしたドリンクで、濃厚なシェイクの上にエスプレッソのショットをかけて飲むものです。甘さと苦みが同居した、興味深い飲みものといえます。
ほかにもグリッグ・カフェにはたくさんの選択肢があるので、ぜひお店でメニュー選びを楽しんでください。デリバリーも可能で、LINE MANのアプリか直接お店への電話で対応できるようです。