Zio Aldo Pizza & Spaghetteria ~ herejpfc

Zio Aldo Pizza & Spaghetteria

伝統的なイタリアンを楽しみたいならこの「ジオアルド・ピッツア&スパゲッテリア（Zio Aldo Pizza & Spaghetteria）」

バンコクで伝統的なイタリア料理店をお探しなら、スクムビット通りソイ48にあるこの「ジオアルド・ピッツア&スパゲッテリア（Zio Aldo Pizza & Spaghetteria）」をまずはお試しください。ソイの入り口から30メートルほどの左側、白い扉とわかりやすい看板が目印です。

オーナーはかつてシーナカリン通りでピザ・レストランを経営していたこともあり、イタリアンの知識は抜群。味もタイ人、外国人問わず、好まれるものになっています。そしてこのソイ48でも店を出し、店内は白を基調に、各テーブルには花を置き、居心地のよさも演出。従業員の接客ももちろん問題なく、材料各種も良質なものばかりを使用しています。イタリアから輸入したものも多く、たとえばオリーブオイル、ピザの生地、ソーセージ、さらにはドリンクも同様で、香りがよく、店の料理にぴったりのイタリア産のワインを揃えています。メニューはどれも絶対に一度は食べてみたいものばかり。ここではそんなジオアルドのおすすめをいくつかピックアップしてみました。

『イタリアン・ミックス・コールドカット』（Italian Mix Cold Cuts）は前菜としてぜひ注文するべきメニューです。パルマハム、辛口サラミ、モルタデッラやハム各種が、ピザ生地で作った自家製パン、オリーブ、ナッツ類とサーブされます。パンは香りがよく、中は柔らか、外はカリッとしていてハムなどによく合います。よく冷えたワインにもぴったりのメニューです。

『ブルスケッタ・コッパ（サラダ）』（Bruschetteria Coppa）はサラダの一種で、ここではコッパ（ローマ由来の生ハム）を用いています。コッパは豚の首周りの肉をスパイスなどに漬けこみ、スモークした生ハムで味は濃く、チェリートマトに野菜、黒コショウ、オリーブオイルとバルサミコ酢というシンプルな材料と共に調理。ピザ生地の自家製パンとイタリアン・ワインによく合います。

『ブッラータ・アンド・パルマハム』（Burrata and Parma Ham）のブッラータチーズは袋状のものを贅沢にそのまま使い、パルマハムに合わせています。チーズのいい香りが、たっぷりのルッコラとチェリートマト、ホームメイドのバルサミコ酢ソースのすべてに一体感を持たせてくれます。

『パスタ・ペペロンチーノ』（Pasta AOP）もまたこの店を代表する料理です。パスタはトルテリーニで、その中にパルマハム、ハム、豚肉が詰まっています。まるでワンタンのようなパスタで、たっぷりのオリーブオイルとニンニク、乾燥トウガラシで炒めるという、伝統的なアーリオオーリオの料理になっています。辛さも控えめで、伝統的なイタリアンに仕上がっています。

『ボスカイオーラ』（Boscaiola）でのパスタはスパゲッティで、トマトベースのクリームソースでじっくりと炒めています。そしてたっぷりのマッシュルーム、イタリアン・ソーセージを加えると、伝統的なボスカイオーラの料理になります。パルメザンチーズがついてくるので、好みでかけるとより濃厚な味わいを楽しめることでしょう。

『スピナッチ・ブッラータ・クリーム』（Spinach Burrata Cream）もまたおすすめです。ほうれん草とタマネギをブッラータのクリームで炒めたことで、濃厚で香りもよく、ちょうどよく塩味もついた味わいになっています。ほうれん草が好きな人には絶対的におすすめします。

『ピッツア・ズッキーニ』（Pizza Zucchini）はもちろんピザのメニュー。この店でピザを頼まないことにはここに来た意味がありません。イタリアから輸入した粉を使って自家製した生地はカリカリ感と柔らかさを兼ね備えています。その上にトマトソース、モッツアレラチーズ、そしてズッキーニを。このメニューには肉類は一切使用していませんが、それでも濃厚なピザらしい味わいを楽しめること請け合いです。ベジタリアンも安心して注文できるメニューでもあります。

『ピッツア・ズッキーニ・アンド・コッパ』（Pizza Zucchini and Coppa）もまたジオアルドで人気のピザです。コッパ（生ハムの一種）好きにもおすすめで、カリカリの自家製ピザ生地にトマトソース、ズッキーニ、そしてコッパがたっぷり載っています。塩味もそれほど強くなく、オリーブオイルの香りもよく立っていますので、ピザのメニュー内ではまずはこれをおすすめしたいところです。